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2006年5月30日 (火)

金利ゼロで巨額の利益、メガバンク

 100円玉や50円玉がたくさん入用になったので銀行へ両替に行った。両替機にお札を入れて必要な小金を指定して「確認」を押したら、50枚以上なので手数料100円入れよと機械が怒ってきた。あっ!そうや両替にも手数料とられるんや!と思い出した。休日に自分のお金をATMで引き出しても手数料が要る。0.001%とかの超低金利で貯金にも利息がほとんどつかない。そんなおり、大手6グループのメガバンクは3月期決算で、税金などを払ったあとの純益は3兆円ということが聞こえてきて不愉快になる。そりゃあそうだわな!国から何十兆円も公的資金、すなわち税金を注入してもらって不良債権をなくし、貸し渋りどころか貸しはがしまでやって、そのうえ低金利、さまざまな高い手数料で稼ぐんだから儲かって当たり前だわな!昔とちがって今は銀行に預かって頂き「預かり賃」を払う時代なのですね。

しかも、銀行は人も店舗もどんどん減らしATMだけの店舗になったり、投資信託などの投機的な金融商品で利益をあげたり、大手サラ金業界と提携を強め、ナント、サラ金の申し込みが銀行内で簡単に出来るところまであるらしい。そして29%もの利息でサラ金に手を出させ、その元金は銀行資本というわけ。世にも恐ろしい時代になってきたもんだなと思う今日この頃です。

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2006年5月26日 (金)

JRの運賃の不思議な話

Dsc00866 昨日は、ある会合で大阪市へ行った。二ヵ月に一回位行くが、そのたびに不思議に思うことがある。JR和歌山駅から電車を乗り継いで環状線玉造駅で下車する。そのため乗車券を券売機で玉造まで1050円、往復で2100円は会合主催者から支給してくれる。あるとき帰りに天王寺で用事があるので玉造~天王寺間の乗車券を買った。160円である。用が終わって天王寺で和歌山駅までの切符を買う。830円、両方合わせて990円であることがわかった。玉造で和歌山駅までの切符を買うと1050円である。おかしいよね。ちょっとめんどいが天王寺までと分割して買うと片道で60円安い。普通は長い距離ほど割安になるはずだと思うんですが……。運賃とは「運び賃」のハズ。60円分は「運ばれて」いないのに払ったことになる。天王寺で改札を出て切符を買う手間を惜しまなかったら往復で120円儲けた。帰りに天王寺駅構内にある立食の居酒屋で生ビール小が300円、冷奴150円だ。ほぼ冷奴分が浮く。「そんなミミッチイこというな」ってか?いやいやこれには重大なワケがありそうなんだ。(自分流独断と偏見にもとづく解釈だが)
 実はJRってのは並行する私鉄があると、その私鉄に時間では1分でも早く、運賃でも少しでも安くして集客をはかるようです。だから、昨年4月の尼崎での大事故も、他の鉄道と競争をするために過密なダイヤになり、運転士さんへのプレッシャーにもなるようなことになったのではとも言われている。(JRはそういう批判も受けて今年のダイヤ改正から少し余裕を持たせるように改善したようです) 阪和線と並行するのは南海電鉄で和歌山市駅~難波間がそれです。調べて見ると時間はほとんど同じですが料金は南海が890円、JRが830円ということで確かに「安いJR」と宣伝できる。ここがミソだと思う。しかし、乗客は全員が天王寺で外へ出るでしょうか。かなりの人は環状線などで他の駅へ乗り継ぐはず。その場合は先ほどの例のように60円が運ばれていないのに払わされている。天王寺から4つ目の玉造で60円ですが、仮に和歌山駅から環状線経由で大阪駅まで行くとその差は片道190円にもなる。そうなると冷奴ではなく生ビール一杯でもおつりがくる。JRはこうして南海より安い分は環状線などに乗り継ぐ利用者が負担して取り戻しているのではないか。以上が独断と偏見にもとづく見解です。
 そういうわけで少しシャクにさわるので、天王寺で切符を買い、120円儲けて、生ビール2本とほとんどタダに近い冷奴を頂き、気分よく電車に乗って帰ったのでした。

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2006年5月23日 (火)

地震とメタボリック症候群…その②

Dsc00869 16日付けに書いたけど震度4の地震のこと、あれ以来、毎日のように震度1~3の体感地震が続いている。昨夜なんかテレビの字幕で○時○分(残念ながら高齢認知症のはじまりにより時間は覚えていない。横道へそれるけど、今、若年認知症っていうのが問題になっているそうですね、だからわたし的には普通の年齢相応の?認知症いや高齢認知症っていえば正確なのかなな~んて思ったりして)…ともかく字幕で「地震がありました」と流れているまさにそのときに!です!まるで実況見分のようにほんまもんの地震がきたのです。今度は震度2だったか3だったか認知症ゆえに忘れたけど、先の地震のテロップ中に次の地震がくる、それほどあるんでなんか物騒で気持ち悪いですナ。それで今日の毎日新聞見てたら地方版ですが、和歌山市防災会議が「東海・東南海・南海地震が同時発生」したときの被害想定を発表とある。それによると、「和歌山市で死者217人、1万1500戸全半壊、負傷者2589人、2万3942人が避難生活を強いられる。(和歌山市東部から岩出市にかけて存在する)中央構造線の地震(M8,0)では約7万2000戸が全壊・半壊し、死者、負傷者は最大で9094人にのぼると予想している」というものである。エライ怖いなあ!どうぞ、今はやりの言葉で言えば「想定外」であってほしいですね。でも、「まあ向こう30年以内やからそれまではとても生きてへんから」なんて思ったりして半分安心したりしている昨今です。
 そのくせ、ちょっとでも長生きしたいらしくて、13日付けに書いたあの「メタボリックシンドローム」っていう、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす症候群のことを知って、「コリャぁ脂肪を減らさなあかん」と、以前にやってたように、昼休みに「伏虎城」の天守閣下まで伏虎山の上り下りをはじめた。行ってみると、ネクタイ姿やビジネススーツの女性など結構大勢歩いているんですよ。以前のときより多いような感じもした。やはりメタボリック症候群を予防しようという症候群の人たちも加わったのではないでしょうか。ナンテ思ったりして。ひとり黙々、フウ、フウと晴れている日だけですが実行してまっせ。みなさんはどうしてますかあ。

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2006年5月22日 (月)

小林多喜二の映画にふれて

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19日、映画「時代(とき)を撃て・多喜二」の自主上映を鑑賞に行った。題名からもお分かりのように、戦前のプロレタリア作家・小林多喜二(1903~1933)の記録映画である。過去にも映画化されたり演劇になったが今回の記録映画は昨年完成し、史実にもとづき、多喜二の作品のいくつかの名場面を朗読して奥行き深く、多喜二文学の核心に光をあてた作品でした。俳優や作家、評論家など多数が登場し、さまざまな角度から語っていました。なかでも、最近逝去した俳優の田村高廣さんがその父阪東妻三郎が感動した多喜二文学への思いを語ったり、赤井英和さんが高校の恩師にすすめられて「蟹工船」を読み、くじけず立ち上がることの大切さを知った青春の思い出を語るシーンなどに感動。

多喜二が師と仰ぐ志賀直哉さんを訪ねた奈良や、実際の「蟹工船」で虐げられる労働者の原画などにもふれた。そして多喜二の慕った田口タキさんへの思い、母セキさんの愛情の風景をたどったり、小林多喜二の家族愛、友情、ロマンス、そして労働者、農民の味方として数々の作品を発表し、自身もたたかいの先頭に立った様子が感動的に描かれていた。

 搾取と苛酷な労働を強いられた人々の生活や、絶対主義的な天皇制の権力の実態などを小説に書き続けた結果、稀代の悪法といわれた「治安維持法」(1925年公布、1945年GHQの指令で廃止)により、1933年2月20日、特高警察に逮捕され、裁判も何もなくその日のうちに拷問により虐殺された多喜二。この「治安維持法」では天皇制と戦争に反対し平和をめざす人々など数十万人を検挙し、起訴は7万5千、拷問で虐殺、及び獄死した人2千人に及ぶといわれます。いまもって虐殺や投獄した側の処罰も謝罪も行なわれていません。それどころか、戦後61年迎えるこの時期に、治安維持法を彷彿とさせる法案が国会に上程されました。それが「共謀罪」であり、治安維持法現代版です。時の権力は支配の維持のためには、法律まで作って国民を監視しないとその支配ができないようです。
 治安維持法のように大量の検挙、虐殺者を出すのは権力を持っている支配側にとっては簡単なことだったろう。しかし、その魂まで殺すことは出来ませんでした。多喜二たちの魂の願いは何倍にも大きくなって現世に引き継がれている。確かに国会の中では改憲勢力が圧倒しているが、国民のなかでは憲法9条「改正」には反対というのが多数派です。世論調査の大半がそういう結果です。改憲には国民投票が必要であり、その国民投票法案もまもなく上程されようとしています。多喜二の映画を観てこうした企てを阻止しなければとの思いを強くした一日でした。

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2006年5月19日 (金)

またまた子どもが狙われた

 Dsc00864 まだ梅雨にも入っていないのに、うっとおしい雨空が多く、心中もうっとおしい。天候のせいでもなかろうけど社会も殺伐としたことが多い。世界遺産の白神山地が広がるというのどかな田園地帯とかの秋田県でまた子どもが狙われるいたましい事件がおこった。しかも先月にも女児が「事故死」扱いされた同じ小さな町という。「2件の連続殺害」のにおいが感じるような報道だ。いま、全国的にも「子どもを守ろう」と町内会等で自主的にパトロール隊などを組織して立ち上がっている。わが編集長の住む自治会でも「子ども見守り隊」のボランティア募集の回覧がまわってきた。自転車の前かごに「子ども見守りパトロール隊」の紙を貼った姿もよく見かける。「はしらまつ」会員のなかにもそういう活動をしている方もいる。なんという不安な社会になったのだろうと心が痛む。50年前に中学校を卒業した我々の幼少の頃にはとても考えられなかった風情だ。「はしらまつ」のふる里も山間ののどかなムラで、学校からの帰りなんて皆で自由闊達に遊びながら帰宅するのが楽しみだった。終戦直後の食料不足の時代、いや衣食住すべてで欠乏の時代だったが、みな元気に遊び学びしたものだ。ときどき、お腹がすいて畑のきゅうりや柿などを失敬して食べながら帰ったら翌日ちゃんと学校に伝わっていて叱られたこともあったけど、命が狙われる危険なんて全くなかった。
歯止めがかからない「少子化」が進む日本で、子どもは未来の宝です。子どもをとりまく環境をよくするために国をあげての抜本的な対策が求められます。どうしてこんなに殺伐な社会になったんだろうと強く思う今日この頃ですが皆さんはいかがですか?
 それにしても、こうした社会不安に応えて暴力のない平和な社会づくりの先頭に立つべき警察の不祥事の多いことにもがっかり。古くは裏金づくりからはじまってあげればキリがないほど多い。最近では奈良県で子どもの交通事故に絡んで救急車で輸送中に、若いお母さんのスカートの下からデジカメで盗撮する警察官なんて、もう、ほんまにナンタルコトヤサンタルチアである。ネット上でも、取り締まる側の立場にあるものが模範を示さずして社会全体が良くなるはずがない、そういう輩の犯罪は厳罰にすべしという声も多い。ごもっともである。こんなあきれた事件やら、わけのわからん殺人事件などがすごく多くなっていると感じるのはわたしだけなんだろうか。
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2006年5月17日 (水)

朝から教育基本法のお勉強!

Dsc00859 昨日書いた地震だが今朝もまた7時半頃に震度1くらいの揺れを体感した。それで目がさめたってわけでなくもっと早くから寝たまんま朝のテレビを見ていたのだが…。それで新聞を取ってきて、今日は朝からまじめに勉強に精を出すことにした。
 今日のお題目は教育基本法改定案だ。与党は、いまなぜ教育基本法を改定せなあかんのかという理由を「時代の要請」というだけで中味は何も述べていないんだナ。現行の教育基本法は1947年に制定され、「いのちよりも国を大切に」と子どもたちに教えた戦前の教育を繰り返さないという反省から、憲法の理想を実現するという教育の理念、平和な民主的社会の建設、子どもの人間的発達の保障に大きな役割を果たしてきたことをまず理解しなければならないだろう。そしていま起こっている子どもの非行や学校の「荒れ」なども基本法が悪いのではなく、基本法の民主的理念を棚上げし、競争と管理の教育を押し付けていることに原因がある。「改正案」は、現行基本法の「平和を希求する人間」の育成という言葉を取り払い、「国と郷土を愛する」と書き込み、「国策に従う人間づくり」へ転換させることに最大の問題点がある。ここが大事な点なんだナ。そのために20項目に及ぶ「徳目」なるものを決めその目標達成をめざすというもの。それで「国を愛する態度」を強制する学校につくり変えようとしているのだ。与党は「内心の自由」は侵さないというが、かつて「日の丸・君が代」を決めた国会では、それを「強制しない」と何度も表明していたのに、すでに東京都では強制によって君が代を歌わない先生を処分することも始まっている。
これでは憲法が保障した思想・良心・内心の自由を侵害するものだ。愛国心と言っても人によっていろいろな愛国心があるはずだが、改定案による「愛国心」とは、いま憲法9条を変えて自衛軍をもち、海外で戦争する国をつくろうとする動きと一体の愛国心であることは明白だ。だから「平和の希求」よりも「国と郷土を愛する」ことを強要するのです。そしてもう一つは、「落ちこぼれの底辺をあげる労力を、できるものを限りなく伸ばすことに振り向ける」、すなわち、「できる子」だけを大事にし、いっそう競争本位にして、子どもたちに早い時期から「勝ち組、負け組み」に分けて財界の狙いに従う人間づくりをめざすのだ。結論的には、海外で戦争する国と弱肉強食の経済社会づくりという国策に従う人間をつくるのがねらいだということがよくわかった。まさに「憲法改定」と教育基本法「改定」は一体のものだということがよ~くわかった。もう一つは今日は論じないが「共謀罪」という法案も関連しているし、これらと重なり合って前にも書いたが、「米軍再編」のために3兆円ものお金をつかうという合意もみんな重なり合い一本の糸で繋がってるってワケなんだということもわたし的によく理解できた次第です。ハイ、自分流納得。みなさんはいかがでしょうか。

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2006年5月16日 (火)

震度4の地震が来た

Dsc00862_2 昨日の早朝、正確には15日午前1時42分ですが、突然、ドドドドーン、ガタガタと下から突き上げる強い地震に襲われ、飛び起きて思わず身構えた。「震源地はどこだ」とスグにTVをつける。「多分、震度4だな」と直感した。11年前の阪神淡路大地震も当地では震度4だったからあれに匹敵するなと思ったからだ。数分でTV画面にテロップ。「近畿地方に地震がありました。震源は和歌山県北部、震度4、念のため沿岸部は津波に注意を」とのことだった。2年前の04年9月にも大きな揺れの地震があり、一回目は夕食前でまだ酒も飲んでないのになぜヨッパラっているのかと、なにげなく照明器具をみると大きく揺れていてそれではじめて地震だと気付いたほどゆっくり横揺れしたものだった。2回めは夜の0時回って寝鼻を襲われ1回目よりも強く、沿岸部には津波警報だか注意報だか発令され、田辺市に住むわが「はしらまつ」の仲間も避難したというこが「はしらまつ」紙上に書いてある。今回の地震は和歌山市が震源で深さも10キロほどだが、昨日の昼間も2,3回小さな揺れがあり、今朝になってもまだ1、2回体感する地震があり、なんとなく不気味だ。
 向こう三〇年以内に南海・東南海地震の起こる確率が高いということで、行政も地震と津波対策に積極的に取り組んでいる。4月には、本州最南端の串本町で、津波避難困難地域を解消するため、「津波避難タワー」が二ヵ所で完成したという新聞記事を見た。
串本町だけでなく南海・東南海地震が発生すれば5分とか10分とかの短時間で津波が到着するという。そんな短時間で安全な高台に避難するのはとても困難な地域にこれからもこうした施設ができることはいいことだ思う。また、昨年来から問題になっている耐震偽装マンションやホテル。震度5クラスで倒壊するような建物の近くの住民もたまったもんではないだろうなとか、阪神大震災の経験者に聞くと家は壊れなくとも、家具など什器、備品が飛び散って戸外に逃げることが出来ないから、家具など倒れないように固定しておくことが大事やでと聞いたりして、とにかく寝る部屋だけはそうやっており、今回の震度4には耐えた(当たり前やけど)が、5や6クラスではダメだろうなと思ったり……地震で起こされて中々寝付かれないなかでそんな事を考えたのでした。
 

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2006年5月15日 (月)

澤田久枝さんの講演に勇気をもらった

Dsc00860 一昨日(13日)、ノンフィクション作家で憲法守る「9条の会」呼びかけ人の1人である澤田久枝さんの講演を聞きに行った。雨の降るなか、大きな会場に県下各地から多数の貸し切りバスなどで、2500人超す憲法を守ろうという超満員の熱気があふれかえっていた。75歳という澤田さん、和服姿の凛とした声で、さーすが作家らしく、自身の戦争体験や丹念な取材にもとづく歴史観などリアルに語り、約1時間30分もの間、聴衆を魅了した。
 最近、国会に提出された教育基本法「改正」案に触れて「私たちの憲法と教育基本法は2頭立ての馬車みたいな関係、(教基法「改正」案が)一番狙っているのは憲法を骨抜きにすること、その本質は愛国心をみんなに強制しようということですね。私たちが愛したいという国にしないでなんで愛国心なんて強制されるんですか」と問いかけ、改憲と教基法「改正」が裏表の糸で結びついていることをあきらかにした。そして、憲法9条を変えようという勢力は、日本がふたたび軍隊を持って戦争する国づくりにあることを指摘、「戦争するためにある軍隊は国民を守りません。どっかの国が攻めてきたらどうするかといいますけれど、ちゃんとした外交関係を保ち多くの国と条約などを結び、平和憲法を持っていれば攻めてこないんです」と強調。それが「今の日本はアメリカと軍事同盟を結び、アメリカがこけたら日本が沈む、戦後60年も経っていつまでも基地を提供し、そのためにお金も出す、脅せば毒入りの牛肉も買ってくれる、イラクにも最後まで自衛隊を送ってくれる日本、アメリカにとってこんな都合のいい国はない。そのアメリカに忠犬ポチのように振舞っている日本の総理大臣」と批判。「日本は戦後、戦死者は1人もいない。アメリカはデータをねつ造までして戦争する国。アメリカと日本の戦争屋にとって憲法九条がじゃまでしようがない。今、主義主張がちがえど、9条を守ろう、で手を結ぶ市民社会があらわれ、全国で5000近い9条の会が生まれた」ことを紹介、「自民党の人でも九条が大切という人はごいっしょに」と呼びかけた。今こそ「腹八分でなく腹いっぱい」に思いを伝えなければ子や孫の世代に大変なことになると力強く訴えたのが印象的で、割れんばかりのながーい共感の拍手のなかで勇気、確信をもらえた一日でした。

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2006年5月13日 (土)

やばい!メタボリックシンドロームだ

Dsc00863 昨日、書いたようにネットで認証を必要とする画面が開けないことでしばらく更新ができなかった。昨日の投稿後、問題のセキュリティソフトメーカーのHPでいろいろと修復を試みたがダメ。そこでメールのあて先探すも認証を要するとあってフォームが開かない。窓口の電話番号はあるんだが、この種の電話はイマイチ嫌いだ。どうせ音声ガイダンスに決まっている。「○○○の御用は1を、△△△の御用は2を、×××の方は3を」などと言われるからその○△×がやたらとカタカナ語が多くて結局何番かわからなくなるからである。
万事休すかと思い、なにげなくセキュリティのアップデータを試みると信じがたいように元にもどったのである。因果関係はわからんが。そして今まで通り認証画面も開きブログ管理画面にも到着できたのである。1週間毎日同じことで時間をかけてPCを触っていた苦労が実ったのか?

 そんなわけで今日からまた更新をはじめるってわけ。でもね、まだアクセス数が少ないので、いま読んでくれている方は1人でも知らせてあげてほしいなあ。
 サテ、最近テレビニュースで聞く言葉にメタボリックシンドローム、日本語で言えば内臓脂肪症候群。要するに心筋梗塞や脳卒中などの引き金になる症候群で、40歳以上の男性の二人に1人、同じ年代の女性でも5人に1人が当てはまるということがわかったらしい。ウエストが男性が85センチ、女性が90センチ以上で、なおかつ血圧、血糖、血中脂質の二つ以上で基準を超えている人は、脳卒中など招くメタボリックシンドロームの予備軍だというのだ。「オレのウエストは何センチだ」…恐る恐るビニール紐で計って見た。ヤバイ!ちょっぴりオーバーだ。しかも血圧は毎日薬を飲んでいる人種だから該当する。エライコッチャ。そこでテレビでは予防として毎日30分はウオーキングなどの運動し、食生活に気をつけろという。内臓の周囲に溜まっている脂肪を落とさなければならないそうだ。以前にやっていたウオーキングもいつのまにかサボっている。アアアーーまたはじめるかと思っている昨日今日です。みなさんはいかがでしょう。
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2006年5月12日 (金)

日本の自殺者年間3万人!

Dsc00858

5月2日以降10日間も更新がストップしてゴメン。どっこい生きてますからよろしく。なぜかよくわからんが、突然、ブログ管理画面へアクセスできなくなったのが真相。プロパイダとメールでやりとりするもまだ解決してないんだ。プロパイダは「セキュリティソフトに問題」などという。とにかくも接続上の問題らしい。今日こうして更新しているのは別の接続方法で更新している。そうでないと公約に違反するし、「ヒョッとして倒れたんと違うか」なんてご心配かけたらあかん(そこまで心配してくれる人おるかなあ?)と思ったからで~す。

サテ、そんなわけで今日のつぶやきは、10日の毎日新聞1面による、「昨年の自殺者、8年連続で3万人へ、格差社会の影響」との見出しが……。98年から04年まで7年連続で3万人、05年も3万人突破はほぼ確実になったという記事。昨年11月まで前年比423人多い2万8240人という。最近は3万人以上ということは知っていたけど、8年連続とは知らなかった。「自殺数の増大は『格差社会の影響』との専門家の指摘もあり」と書かれている。それはその通りだと思うね。「格差は悪いことだと思わない」と平気でのたまったのがコイズミさんだが、なるほど、コイズミさんの4年間だけでも正社員などを指す正規社員は229万人減って、パートや派遣社員など非正規社員が273万人も増えている。根っ子の原因は労働法制の規制緩和にある。非正規社員の賃金は同じ仕事をしていても正規の半分か4割くらいと言われる。昨日の新聞で、世界のトヨタが3月期連結決算で売り上げは初の20兆円、当期純利益は1兆3721億円などと報道されたが、このトヨタだって正社員は増やさず、期間従業員や派遣社員など徹底したコスト切り下げで儲けている。日本全体でも3人に1人は非正規労働者、女性と青年は2人に1人が非正規労働者。年収200万以下の労働者も急速に増え、サラリーマン世帯では97年頃をピークに8年で年間87万も収入がダウンし、生活保護世帯は100万を超え、貯蓄ゼロ世帯は4世帯に1世帯という。一方で、コイズミさんやタケベさんが持ち上げたホリエモンのようにマネーゲームで巨額の富を手に入れたヤカラもいる。そういうなかでの自殺者年3万人なのだ。こんなことでいいのか?今日もひとり、日本の未来を憂えているのですが、「同感」という方は激励してね。

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2006年5月 2日 (火)

水森かおりさんの「熊野古道」にちなんで

 一昨日の昼、なにげなくというか、成り行きにそってNHK総合の「のど自慢」が勝手にわが部屋のなかで流れていた。歌番組には全く興味はないんだが、この番組は司会者の軽妙なタッチが好きでときどきみてしまうときがある。この日のゲスト歌手は「ご当地ソング」歌手水森かおりさんで新曲の「熊野古道」を披露。会場は滋賀県なのになんで「ご当地歌手」なのかなとネットで調べて見ると、水森さんは02年から東尋坊、鳥取砂丘、釧路湿原、五能線といずれもご当地ものの曲で年に一枚出す曲はすべて30万から50万枚とヒットし、熊野古道は5作目らしい。シングルCDは1200円とかで4月から発売されているそうです。NHK紅白にも02年から3年連続で出場しているとのこと。全く知らなかった。(「遅れているウ!」)なんて笑わないでよ。だって今時の若い歌手に参詣道の古道ものの歌をだすことなんか想像もしなかったから、アハハ)まあいいじゃん。われらがふるさとも世界遺産の一角だし、歌になるなんてロマンチックでいいじゃん。
 でもね。世界遺産登録って大したもんですね。熊野古道の随所では観光客が大幅にアップ、宿泊客も増えている。「ほんまもん」のおししいお土産も売れている。なによりも傑作なのことがある。かつて紀伊半島の海岸沿いを走るJR紀勢本線、南紀の田辺駅から新宮駅間のチンタラとのんびり走る普通電車に限り、トイレのない電車が配置されていたのです。沿線の自治体や住民から「トイレのない電車はやめて」と苦情や要望がでるは当然の話。わたしも2度ほど要望書をもって住民の皆さんとJRの支社へ行ったことがある。そしたらJRは「いまどき3時間くらいガマンできる」とか「停車した駅で運転手に言って駅のトイレを使ってくれたら待っている」とか「そんなお金がない」などと冷たい返事。それが、熊野古道の世界遺産登録が決まるととたんに全車両にトイレが付くことになった。その費用はたしか5千万近くとの報道があった。
 環境保護など世界遺産にふさわしい状態を守ることは大変であり、そのための金もかかるけど、「紀伊山地の霊場と参詣道」の自然を守る心構えを大事にしたい。そんなことを考えた今日のひとときです。賛同される方がいましたら左のサイドバーの「メール送信」をプチッと押して一言頂ければ嬉しいなあ。

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2006年5月 1日 (月)

五月晴れのもとメーデーに参加

 今日は5月のすばらしい天候に恵まれ、青空の下でメーデーに行って来ました。平日のめーでーにもかかわらず1000人近い参加者でした。大勢の旧知の人や懐かしい顔も見えました。ふだんの運動不足がたたって行進では少し疲れたが、そのあと各グループで思い思いのお弁当とビールなど飲み物つきが楽しかった。プラカードやデコレーションの願い事では、やはり時代を反映して憲法9条を守ろうなど憲法擁護に関するスローガンが多かった。他にも医療制度の問題、労働者の権利に関する問題、格差の是正、消費税増税反対などもたくさんありました。 挨拶や訴えのなかでは最新の情勢を反映して、「米軍再編に税金3兆円は許せない」という声も反映された。これは4月24日付けで当ブログに書いたが、米軍再編で沖縄にいる米海兵隊のグアム移転費に7000億で合意したその舌の根も乾かぬ2,3日後にアメリカの高官(ローレス国防副次官)が「再編経費の日本負担は控え目にみて3兆円」と言明したことだ。ひどい話だが内訳はナシ。たった二日間で7000億がナントナント3兆円に跳ね上がったものでもう二度びっくりではないか。アメリカは銀行のATMみたいに日本の税金を自由に引き出そうとする。3兆円という額は、今後3年間で国民の定率減税の残り半分の廃止で1.7兆円、介護保険が今値上げになっているがその額5000億円、医療改悪で国民負担増させる3400億円その他の負担増合わせて合計3兆円。これに匹敵する額なのよ。「皆さんそれでもいいですか」と言って見たくなる今日この頃で~す。 コイズミさんは「アメリカの国内向けに言った言葉でしょう」と涼しい顔ですが、アメリカさんのためならしっかりシッポ振り振り従うのだろうか。アメリカと同盟を結んでいる国の中でも日本ほど基地も提供し金も出している国はほかにはありません。まさに「アメリカいいなり」でなくてなんでしょう。ですから、今日のメーデーであたしが持って歩いたプラカードには「米軍再編に税金3兆円、絶対許せません」というものでした。

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