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2008年4月23日 (水)

高齢者医療保険料は際限なく上がるよ

Photo  このブログの表題は上にあるような「同級生通信 はしらまつ編集長のブログ」という長ったらしい表題である。その同級生通信「はしらまつ」ってのはせいぜい年に二回か一回しか発行しない。最近は昨年12月に発行した第39号である。そろそろ40号を準備とか思って構想を練っている。そこで昨年12月号は「どんなんやったかな」と引っ張り出して見た。題字のある一面は編集長のつぶやきから始まっていた。その「見出し」は、「狂ったニッポン?ほんとにおかしい」「怒・怒・怒!後期高齢者医療制度を叱る」とあった。本文も読んだが昨年12月時点で書いたものだが、今、実にその見通しが的確だったなと思うほど正確だった。読者からもそれなりの反応もあったが、おそらく「大げさな」って思った人も居るだろうというのがわたし的に本音だった。それが現在この問題をめぐって政権が揺らぐほどの問題になっているから、わが拙文も「棄てたもんじゃないなあ。よかよか」なんてひとりで悦にいっている状態だ。来る27日には山口県二区の衆院補欠選挙がある。ガソリンや道路特定財源、高齢者医療をめぐって自民と民主の大激戦になっているらしい。どうやら自民党候補が苦戦らしい。そこで昨日あたりから自民党内部に出てきたのは、現地では後期高齢者医療制度への批判があまりにものすごいので、「この制度を導入した責任者が直接に訴えるべきだ」という声があがっており、「小泉元首相や竹中平蔵元経済財政担当相が現地にきて説明せよ」というのだ。そりゃあ、選対サイドとしては当然だろう。選挙に負ければ選対の責任にされる。だが最大の責任者は小泉元首相や竹中経済相の失政にあるが「知らん顔」だ。自民党というのは概ねそういう政党なのだ。福田さんだって他人ごとのようにいうのは、あれは「小泉が決めたこと」なんて心底は思っているのだろう。はたして小泉・竹中両氏は応援に行くか疑問だ?両氏とも医療制度だけでなく郵政民営化でも導入の張本人だ。竹中氏は自分の思いだけ実現したらサッサと議員もやめてどこかの大学で講義している無責任人物だろう。小泉元首相が山口に入ってもヤジの怒号が待っているだけだろう。…なんて推測している今日この頃だ。さて、その後期高齢者医療制度の保険料額のことだが、昨日の参院厚生労働委員会で共産党の小池晃参院議員が、「団塊の世代が後期高齢者になった際、支払う保険料は現在の2倍以上の年間16万円になる」と具体的な根拠を示して舛添厚労相に迫った。現在60歳前後の団塊世代の皆さんも大変だよ。小池氏は、根拠として二年ごとに「自動引き上げ装置」になっていること、高齢者の人口増とともに保険料も負担率が増えること、さらに医学の進歩などで医療費が増加した分も上乗せされ増加することなどを示した。(詳細は「JCP」しんぶん赤旗のHPへ。グラフも同ホームページから)「75歳になったら温泉でも行ってゆっくりしてもらうのが普通です。それが75歳になったから『早く死ね』はないでしょう」と、今日のしんぶん赤旗で茨城県医師会の原中勝征会長が怒りのインタビューの最後にそう語っている。そんな折り、茨城県の国民健康保険団体連合会の男性職員が、数年前から市町村が徴収した国保や介護保険の保険料から10億円も着服して「競艇などの遊興費に使った」という事件が発覚。住民の大事な保険料を管理する事務所がいったいどういう管理をしているのか、10億円は誰が賠償するの?なんて疑問が湧く。「消えた年金」やグリーンピアなどのムダ使い。ガソリン税の上前として二重の税をかけて、国交省の天下り役員の働き先をつくるムダ使いなどなど、この国の公金の扱いはいったいどうなってんの?その上で「財政が厳しい」と繰り返す福田内閣と与党議員。それでも国交族議員たちには法人に天下った役員から毎年多額の献金が寄せられる。具合のいい税金の還流システム、着服システム、無駄使いシステムが続く限りこの国の未来は暗い!

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