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2008年5月 1日 (木)

「生活者の目線」という首相の言葉に辟易

生活者・消費者が主役となる社会の実現」とか、「生活者の目線で」と恥も外聞もなく公言するのは、他ならぬこの国のリーダーのトップである福田首相の好む言葉だ。穀物や原油の高騰で生活に必要な諸物価が相次いで値上げ、値上げで、国民が悲壮な事態にあるときに、参議院での審議権まで奪って「見なし否決」だと決め付けて、衆院で3分の2の横暴でガソリンの大幅増税を復活した。これを「生活者の目線」などというのは国民のどこをみている目線なのか。よっぽど福田さんの目は病気か何かで、節穴の目線をしているのだろう。安いガソリンを少しでも入るだけ満タンにしようとガソリンスタンドで長蛇の列を作っていることなど全く見えない「目線」なのだろう。首相だけではなく、傲慢・町村官房長官は昨日、ガソリン税の値上げが決まったあと、銀座の高級料亭に与党の国対幹部を招き、顔を真っ赤にするほど飲食したという。「ちょっとお礼をした」(町村)というのだから、そういう輩にも当然「生活者の目線」なんてかけらもない。ガソリン税を大幅増税したあと、今度は5月12日頃には、ガソリンは引き続き「道路のために使い続ける」という「道路整備特措法案」をまたもや衆議院で自公の横暴による再決議をする。暫定税率も道路特定財源も、結局もとのままに復活してしまう。だのに、「道路特定財源を一般財源化する」と聞こえの良いことを言ってるが、これほど矛盾した国民をごまかすペテンは詐欺に等しい。暫定税率は今後10年間延長し、それも道路特定化にすると決めて、すでに決まっている道路中期計画に59兆円使う。どこが「一般財源化」なのだ。出来もしないことを勝手に言うなっちゅうのだ。仮に福田首相の口約束でやったとしても、この首相の先はもう一年も持たない。別の首相が現れてこんどは「あれは福田内閣が言ったことだ。『そんなの関係ねえ』だ。知らな~い」っていうに決まっている。そして冬柴国交相は今までにバレタ無駄使いは減らすかもしれないが、バレテいない隠し無駄使いは大手を振って続けるっていうスンポウだ。もうひとつ昨日の記者会見で後期高齢者医療制度の保険料について、どれだけの人が増税になったのかを、6月に年金から差し引くまでに調査し改めるべきは改める…見たいな、これまた福田好みのペテンぶりでしゃべった。この制度が決まったのは2年前だぜ。今までどれだけの人が増税になるかの調査さえもせずに年金から天引きを始めた。厚労省は大勢の職員がいて何をしていたんだ。そのトップたる舛添大臣は何をしていたのだ!今から6月まで約1ヶ月半で出来るのなら、舛添氏が大臣になってからでもやれたはずだ。首相は「制度の骨格は正しい」というのだから、「ほんのお茶を濁す程度のことをして幕」が見え透いている。「制度の廃止か、中止しかない」というのが全国の高齢者の怒りなのだ。それから年金はいわば個人の持ち物であるのだから、黙って勝手に天引きするのはドロボーと同じだ。だから、一人ひとりに「年金から天引きさせて頂いてよろしいか」と、往復はがきでも出して、了解を得た人には天引きもあるだろう。「イヤ」という人は今までの他の保険と同じ窓口納入とするべきだ。(これは65歳~74歳も共通だ)だが、その前に、ナマクラ厚労相と国交相、そして傲慢な官房長官などの首を挿げ替えろと提言したい。

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