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2008年9月 2日 (火)

絵にもならない福田首相の最後っ屁

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ドドドドドドドバターング~ッ!!江戸はるみさんじゃないが、ドロ舟福田丸が公明岸壁にぶち当たってバターング~!とあえなく沈没してしまった音である。1週間前の8月26日のブログで奇しくも「…かつてなく危機状態…これでは福田さんも安倍さんみたいに政権放り投げしないか心配するほど四面楚歌だねえ」と書いた。なんとまあ、わたし的な予言でも当ることがあるらしく見事に当たったぞ!世間は「驚いた」「晴天の霹靂」「寝耳に水」などと全く予想外だったという声が多い中で、俺の予感があたったのだから痛快だ。昨夜テレビから「今夜9時30分から福田首相が緊急記者会見する」と流れたとき高鳴る胸騒ぎがして的中したのだ。しかしまあ、8月1日に内閣改造して、公明党とすったもんだの末に臨時国会の招集日、会期も決まり、景気回復めざす「緊急総合対策」なるものもまとめ、臨時国会に臨もうとしていたはずの福田がいとも簡単に音を挙げるとは、なんという肝っ玉の小さい根性なし政治家だろうか。そして会見ではあれもやったこれもやった、だが、民主党の審議引き延ばしや拒否もあって、決めるべきことが決まらなかった」と野党に責任をなすりつけた嘆き節。そんなことは首相になる前からわかっていたことじゃないか。それなら総裁選に立候補するなと言いたい。野党も含めて合意できる内容で提起してくればすんなりと決まることはいくらもあるのだ。アメリカの方ばっかりむいてインド洋の無料ガソリンスタンド設定は譲れないとか、国民からボロッカスに批判のあった後期高齢者医療制度は「悪うございました。撤回します」と言えば野党だけでなく国民からも拍手喝采のハズだった。社会保障の2200億円圧縮とか、非正規雇用を増大させた規制緩和についてもパシッとした態度で規制強化に乗り出しておけば政権投げ出ししなくても意気揚々と胸を張れた。ブッシュと大企業を可愛がる政策ばかりやるから政権放り出しの恥をかく羽目になったのだ。会見では「積年の問題が顕在化し、その処理に忙殺された」と、コイズミや安倍時代の「構造改革」路線への恨み節を言う。コイズミ構造改革は最悪のシナリオだったのに、そこから抜け出し転換する手も討たず継承するからバチが当たったのだ。そうこうするうちに身内であるはずの公明党からも難問を付き就けられ、煮え湯を飲まされた挙句に党内から求心力も低下。これじゃあもうお終いだわな。自業自得ってもんだ。狡猾な宗教政党を手なづけてもらうつもりで麻生氏を幹事長にすえ、わずか一ヶ月でその麻生氏が虜になってアノ党とグルになっちゃったナンテ、恥ずかしい限りだ。無理もない世間知らずなのだろう。安倍ちゃまもそうだったけど、そもそも2世3世クラスになると譲り受けた地盤・看板・カバンでエラそうにしているだけである。自分でドロをかぶってでも道を切り開く根性が欠けているから、ちょっとした困難に直面するとヘナヘナとなって投げ出すのである。それでも福田さんの会見の最後っ屁は「他人ごとではないか」と突っ込まれて、「私は自分自身のことは客観的に見ることができる。あなたとはちがうんです」と凄んだ。することは優柔不断でもプライドだけは人一倍あるんだってことを見せた。そのプライドのお陰でドロ舟が沈没したのだから皮肉だ。

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