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2009年5月13日 (水)

鴻池祥肇議員は市中晒し回しをおやりになればいかが?

 国会議員のなかには寝食を惜しんで国民のために働く議員もおれば、なんとも理解に苦しむ馬鹿議員がいるものだ。鴻池祥肇内閣官房副長官(参院議員・兵庫県選出)だ。あほらしくて金を出してまで買ってきてないが、本日発売の「週刊新潮」の新聞広告から見出しを紹介しよう。「愛人同伴 『ゴルフ&温泉』の小旅行でGWを謳歌した『鴻池官房副長官』涙目懺悔録」とある。内閣の中枢である官房副長官たるものが、新型インフルで水際作戦に躍起になっているGWのさなか、4月28日から2泊3日で静岡県熱海温泉に愛人と連れ立って小旅行したというもの。しかも新幹線の往復には国会議員の特権である無料パスを使ったというものだ。無料パスの使用目的は「職務の執行に資するもの」とあるのに、愛人と連れ立って2泊3日もなんの「職務」だったのか?無料パスと言ってもただではなく税金で払っているのではないの?それはともかくこの御仁の年齢は68歳だぞ!68歳にもなって愛人とは、その方面でのご活躍はすごいんだねえ。そう言えばこの御仁は今年1月には今回の愛人と同一か別かわからないが、妻以外の女性を国営の参議院議員宿舎に泊めたという。その際、厳重な正面玄関の入り口をカードキーで一人で入ったという。少し先に鴻池氏が入ったということが、週刊誌で書かれた。宿舎利用は原則、議員と家族に限られているし、カードキーは4枚支給されるそうで一枚は女が持っていたってことになる。そういうこともあって河村官房長官からお叱りがあったそうだ。この人、自民党の中では麻生派(為公会)とHPに書いてある。小泉内閣で「構造改革特区」担当大臣も勤めた。そのとき「青少年育成推進本部副本部長」の役職も追加された。青少年に愛人を持つようにご高説を説いたのだろうか。と思いきや、ある誘拐殺人事件に関連して、「嘆き悲しむ被害者だけでなく、犯罪者の親も(テレビなどで)映すべきだ。親を市中引き回しの上、打ち首にすればいい」と発言し物議をかもしたそうだ(ウィキペディア)。だとしたら、新型インフルで大騒ぎしているさなかに、2泊3日も職務をトンズラして、新幹線の無料パスで、愛人とイチャイチャした罪は、せめて国会議事堂から都心をトラックの荷台に乗せて、「私は愛人の件で官房副長官をやめました」と看板をつけ、市中晒し回しぐらい自ら進んでやってもいいんじゃないの?「打ち首」とまでは言わないから…。

 こんな馬鹿政治家がいるから、大不景気のなか大量に首切りされた人々を救うこともなく、貧困に打ちひしがれている国民が居ても平気なのだ。今日の朝日新聞に、生活保護を受けている母子家庭への母子加算が4月から打ち切られて、病気などで働けない母親の窮状が掲載されている。いくつもの病気を抱えている北海道のAさん(40)は、「おふろは浴槽に湯を半分にして週に2度、食事はいつも夜だけ。髪は2年に1回千円のところに切りに行く」と。また、Bさん(42)は、高校一年と中学2年の男子、小学校6年女子の3人の子どもの母親だ。小遣いはゼロ、次男はクラブ活動後ジュースも飲めない。それがつらい。「働く」と言っていた長男を説き伏せ、道立工業高校に行かせることができた。だが、13万円の修学旅行代に頭を痛める。長男は「行かなくていい」というが、本心でないことがわかる…。という記事だ。わずか200億円の予算まで削ってしまう自公の政治家にはこんな国民に配慮する気配すらない。これも馬鹿政治の一端だ。批判が渦巻いた定額給付金を配る費用だけでも800億円もかけているのに。そのうえ大企業救済と金持ち優遇のバラマキをして、そのツケは消費税増を押し付ける。まったく頭の悪い自公の政治家が多い。かつて「福祉の党」をのたまった公明党のごときは今や「弱者いじめの党」に落ちぶれた。そして68にもなって愛人とイチャイチャする議員を官房副長官などに任命した麻生首相の責任は重大だ。

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