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2009年11月21日 (土)

前・現官房長官のおトボケぶりは税金ドロボー以下だ

 昨報の続報である。メディアでも官房機密費問題が流れたためか、今朝9時半過ぎから「官房機密費」でブログを検索すると2095件との表示。とてもじゃないがそんなに拝見できないが、最初の100件から見出しを中心に拾って見た。「官房機密費ほど理不尽なものはない」「東京地検は捜査しないのか」「国民よもっと怒れ!」「河村(前官房長官)さんと麻生さんで山分けしてポッポに入れた可能性」「居直るだけの平野官房長官」「ふざけるな自民党」「河村前官房長官は火事場ドロボー」「ドサクサ紛れに持ち逃げ」「2.5億円ドロボー」「民主党よお前もか」「同じ穴のムジナ」「盗人に追い銭(「やはり官房機密費は打ち出の小槌」という意)」「野党時代の透明化主張、機密費公表迫られる(「民主に」という意)」などなど凄まじい怒りの声が続出している。中には本文で「私は共産党に投票してよかった」と機密費問題を追及した共産党塩川鉄也衆院議員への称賛の声も多い。反面、かつて機密費問題の流用をテレビで公開したと言われる自民党の元官房長官であった「塩じい」こと塩川正十郎氏がテレビインタビューで「私は忘れた」とオトボケした番組もあったというブログもあった。同じ「塩川」姓でも大きな違いである。おトボケという点では、渦中の前官房長官河村氏のテレビインタビューを見た。ナ、ナント「いま、わたしは政権にいる立場にないから答えられない」と例によって首をやや斜めにして白々しいおトボケだ。2億5千万円を請求した張本人で現職の国会議員が、である。2億5千万円を何に使ったか一番知っている証人であるはずのご当人がそんな立場で「国民の選良」としての代議士と言えるのか。さらにおトボケは現官房長官である平野氏だ。就任して間のない頃記者団に「官房機密費」について聞かれ、「えっ何機密費?」と聞きなおし「機密費ってあるんですか」とそれこそ小学生の問答のごときシラを切っていた場面の放映もあった。また昨日の共産党塩川議員が「過去の記録は引き継いでないのか」との問いに、「そんなことは河村(前官房長官)さんに聞いてくれ」と答弁したり、また塩川議員が官房機密費が高級紳士服購入や政治資金パーティー券購入に使われていた例を示し、調査・検証を求めたのに対して「そういうことがあったんですか」とおトボケ答弁。これにはあきれた。あったから2001年に民主党鳩山代表(当時)が機密費の透明化を求める法案を提出したのではないか。河村氏、平野氏のおトボケぶりはなかなかの名優ぶりじゃん。漫才師になって「トボケ」役をすれば拍手喝采だろうに。「塩じい」さんも含めてまさに適役だろう。冗談じゃないよ。国民の汗と涙の税を使途公開も領収書も不要で記録さえない使い方はまさに税金ドロボーと言われても当然だ。そのうえとぼけるのだから税金ドロボー以下だ。ドロボーでもバレたら「スミマセン」ぐらいは言う。サテ、こんな重大な問題をメディアはどう報じるのか。わが家は「しんぶん赤旗」しかないから他紙はまだ見ていない。だから昨夜からNHKとABCTVのNステ、今朝のTBS「サタズバッ」を見た。NHKとNステはサラッと報じただけだった。「サタズバッ」は国会議員も出演して一定の討論もありある程度の突っ込みはあった。「塩じい」がテレビで機密費を公開したときは機密費が「マスコミ懐柔」にも使用されたというから、あまりツッコミがないメディアには報償費(機密費)のおこぼれがあるのではと勘ぐられないようにしっかりと報道して欲しいものである。その際、コメンテーターもしっかりした人を配置しないと国民から勘ぐられますよ。そして何よりも国民の批判が大事だ。わたしなんかは来年70歳を迎える。民主党政権で後期高齢者医療制度が廃止され医療費の窓口負担が1割になると思いきや、先延ばしにされ2割負担で年間8000円の負担増。そんなとき打ち出の小槌みたいに機密費の流用など許せないから、平静な言葉で書いたけど心中は怒りでいっぱいだ。官房機密費の使途は従来同然で公開しないという平野官房長官にはガクゼンだ。この人鳩山首相の側近らしいから、またかばって機密費透明化の主張をお詫びもなく取り消した首相にも愕然だ。この投稿をここまで書いた時点で再度ブログを検索したら2148件とでた。短時間で53件も増えたほどに国民の怒りが広がっていることに確信をもった。(了)

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