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2010年2月 4日 (木)

70歳から免許更新は講習料びっくり料金がついて8倍に

 今年中に70歳を迎える人で運転免許証の更新に当たって、「高齢者講習通知書」なるものが届いた。高齢者講習は、年を重ねるごとに体の機能低下が及ぼすことなどを理解することが目標らしい。講義もあれば運転適性診断や実地の運転もある。高齢者が自分の体力を認知して安全運転に勤めること自体は大事なことだから当然だろうと思う。だがびっくりしたのはその料金である。講習時間は座学と実技があって約3時間だという。その費用は70歳から74歳は5800円である。75歳以上は6000円。69歳以下の有料運転者講習費負担額は700円だから8倍以上に跳ね上がるというスンポウだ。同級生は当然ながら多くは今年70歳になるから、予備知識として聞いてはいたが、費用までは聞いていなかったからハガキをみて目をパチクリである。この講習を受けていないと免許の更新はできないのである。免許更新に関わる費用は別である。5800円プラス免許更新の手数料2550円で8350円も掛かる。わたし的には18歳で免許を取ったからいままで50年間余、昔は3年毎、現在は5年毎の更新を何度もやってきた。高齢になり年金収入しかない者にはなぜ今までの更新手数料で内部留保しておきプール制で高齢者にやさしい対応をしないのかと腹が立つ。しかも70歳以上は今後の更新は3年ごとになるし、そのたびにこの「高齢者講習」は受けなければならない。3年毎に5800円か6000円が取られるのである。3年ごとに必要とする講習料としてはメチャ高いと皆怒っている。しかも原付バイクだけの免許であろうが普通自動車の免許かの区別がない。原付の人は、「うちはタイヤ二つ(バイク)だから半分にして」と言う気分になるのもわかる。政府は「高齢者講習の人員配置が厚く手数料が高くならざるをえない」とか言うらしいが、そんなことは最初から分りきっているのだから、収入が少なくなる高齢者になる以前の更新からも対応して、全体としてカバーするようにすべきだ。高齢者だから当然毎日運転しなくてもいい人も多い。だからと言って免許がなければ困るのだ。田舎などではバス路線が次々廃止され、役場や買い物に行くだけでもどうしても車かバイクがいる。使用頻度から言っても少ないのに「高齢」を理由に負担は一挙に増えるのである。どうしてこうも日本は長生きすれば犯罪者であるかごときに、早く死ね、死ねとばかりに後期高齢者医療制度のように75歳以上の人だけで別立ての保険制度に加入させられ、保険料は2年ごとに上がりっぱなしにしたりと高齢者いじめばかりが続くのか。「敬老」どころか年よりから無慈悲に負担をせまる。それだけでなく75歳以上はあの悪名高い「枯れ葉マーク」を車に貼らないといけない。いくら年寄り相手でも「枯れ葉」マークとは「この人はもうじきに死ぬ人でっせ」と見せしめにしているかのようである。敬老を示して今まで無事に運転してきたことを誇りとするような「金メダル」マークにでもすれば、みんな喜んで取り付けるだろうに。まったく高齢者には冷たい行政である。この国は…。

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